人気ドラマで重要なキャラクターを演じただけでなく、綾瀬はるかとの微笑ましいCMが放送されたことでお茶の間にとってお馴染みの子役の1人として知られてきている加藤柚凪(かとう ゆずな)ちゃん。今後が期待される新星子役としてドラマ関係者からも一目置かれている存在です。
これからより活躍していくことが間違い無しの彼女について、今のうちに詳しく知っておきましょう。これまでに至る経緯や7歳にしていったいどれくらいのお給料を得ているのか、またここまで育ててきてサポートを続ける両親についても気になりますよね。
そこで今回は加藤柚凪の現在までの経歴や年収、家族の父親母親の職業は何か調査していきます。
加藤柚凪の現在までの経歴
2019年に放送されたフジテレビ系ドラマ『監察医 朝顔』で主人公の娘役つぐみを演じて女優デビューを果たしました。第2シリーズとスペシャルドラマが制作されるほどヒットが続いたことで、デビュー作であると同時に急速に知名度を上げたきっかけの一つとなりました。また、それから期間を空けずに10作品を超えるテレビドラマと6つのコマーシャルに出演してきたことでより視聴者に印象を与えました。
2020年に二宮和也主演『浅田家!』で映画初挑戦、2022年には『あの庭の扉をあけたとき』にて映画初主演に抜擢され不思議な体験をする少女・洋子を演じ遂げました。2023年夏には彼女にとって映画3作目となる『1秒先の彼』が公開されます。
加藤柚凪の現在の年収
子役といえどお仕事をしていることには変わらないので、大人の俳優同様作品に出演すれば報酬が支払われます。気になる年収は勿論公式からは明かされていませんが、当サイトでは様々な情報から予想を立ててみました。
まず子役がテレビドラマに出演する際の基本的なギャラは1話辺り3万円~5万円程度、ある程度名前が知られている有名子役となってくると一気に10万円~20万円まで跳ね上がるそうです。つまり連続出演となると1作品だけで少なくとも30万円から50万円、高くて200万円となる可能性があるということになります。そしてテレビコマーシャル出演料は基本が約10万円ですが、大企業のものとなると50万円台の時もあります。加藤柚凪ちゃんは過去にキッコーマンや西松屋、ヤクルトなどのCMに出演経験がありますが、どれも大手企業ですよね。
ヒットドラマにシリーズを通して出演し、大手企業のCMに数本参加している加藤柚凪ちゃんの年収は300万円前後と予想します。
加藤柚凪の家族構成!
加藤柚凪ちゃんは両親と弟が居る4人家族です。
弟の加藤矢紘(やひろ)くんは2つ下の5歳で、実は彼も子役として活動をしています。デビュー作はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、後に織田信忠となる奇妙丸(きみょうまる)を当時3歳で演じました。また、2023年3月に放送された『リエゾン₋こどものこころ診療所ー』では姉弟役としての共演も果たしています。
所属事務所は柚凪ちゃんと同じテアトルアカデミーで、現在出演作品はそう多くはないですが誰よりも近くでお姉ちゃんの仕事ぶりを見ていることもあり今後に期待です。
加藤柚凪の両親(父親・母親)の職業は何?
両親に関しては一般人として生活していることもあり、やはり職業は明かされていません。顔写真や名前、年齢といったプロフィールも勿論隠されています。
しかし母親については仕事をしておらず専業主婦として二人のお子さんの育児をしているのではないかと思われます。加藤柚凪ちゃんのインスタグラムやYoutubeアカウントはどうやらお母さんが管理をしているようで、その編集やコメントはとても丁寧にされているのでかなり時間を費やしていることが分かります。また2人とも7歳と5歳にして俳優業を行っているので、勿論所属事務所のサポートはあるはずですが、現場への移動や体調管理、台詞覚えなどは主にお母さんの支えあってこそのものでしょう。常につきっきりでいるとなると、どうしても仕事をするのは難しいですよね。
2人の子供を芸能界デビューさせた両親、どんな方達でどんな教育をしているのか気になりますね。
まとめ
この記事では話題の天才子役、加藤柚凪ちゃんに関する情報をご紹介していきました。
当時4歳で演じたデビュー作はシリーズとして大ヒット、既にいくつかのCMにも出演している彼女は女優としての将来が明るい輝かしい道を歩んでいます。可愛らしい顔をしているだけでなく、子供らしい自然な演技も素晴らしいと評価されているのでより成長した将来の姿も楽しみですね。元人気子役の蘆田愛菜や鈴木福のように、長く活躍していくことを期待していましょう。弟の矢紘くんも今はまだ幼いですが、これから俳優として活動の幅を広げていき姉弟で共演をする機会がより一層増えていくといいですね。
将来が期待される加藤柚凪ちゃんの活躍を皆さんで応援しつつ、見守っていきましょう。