紅白歌合戦に出場経験もあるソロアーティスト木山裕策(きやま ゆうさく)さん、特に名曲『home』はほとんどの人が聴いたことあるでしょう。ここ数年は音楽番組への出演自体は減っていますが、今も変わらず様々な方面で活動を続けています。最近では人気のバラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン』に出演したことでより幅広い世代に知名度を上げていますね。
メイン企画『鬼レンチャンカラオケ』への挑戦者として人気な彼ですが、番組内ではいつの間にか「細魚」や「細シャ」呼びとなっているのはどういう経緯があったのか気になりませんか?中には本当に改名していたのかと驚いている人も少なくないようですね。
今回は木山裕策はなぜ細魚や細シャに改名したのか、また現在の住まいや職業についてまで調査していきます。
木山裕策は細魚や細シャに改名してる?
スタジオメンバーから呼ばれているだけでなく持ち歌の『home』が流れる時でさえもアーティスト名は細シャと表記されているので、一部の視聴者には完全に改名をしていたのかと思っている人や、そもそも存在を知らなかった人はそれが芸名だと勘違いしている人も多いようです。
しかしそれらの呼び名は活動名ではなく、あくまで番組放送内でつけられたあだなです。ウェキペディアでもニックネームだと記載されています。ちなみに本人はこのあだ名を割と気に入っているらしく、視聴者からも「面白過ぎる」「当然のように呼ばれているじゃん」とこのいじりは人気の流れとなっています。
また、呼びやすいユニークなあだながついたことで以前よりも親しみやすくなったとの声もありますね。
木山裕策はなぜ細魚や細シャと呼ばれる?由来や意味
始まりは、和田アキ子さんのモノマネで知られているモノマネタレントのMr.シャチホコさんが番組内で木山裕策さんの物真似をしながら熱唱したことが始まりでした。
その完成度の高さから、Mr.シャチホコさんは千鳥により「もっと木山」というあだ名がつきました。2022年5月、スペシャル回で念願の『本家木山VSもっと木山』対決が行われますが、結果はなんと本家である木山裕策さんの敗北に終わります。その結果に逆に木山裕策さんが「細いシャチホコだ」という流れになり、細シャと呼ばれるようになりました。
そして木山裕策さんが鬼レンチャンに挑戦した際に、楽曲のロングトーン部分を歌うことに集中しているがあまり画面外に消えてしまっても、歌い遂げた途端に勢いよく画面に戻ってくる姿が「まるで魚が釣れた時と同じ」とスタジオで笑いが起きます。そこから細魚(さより/ほそぎょ)と呼ばれるようになりました。
木山裕策の現在の住まい
木山裕策さんは妻の直子さんとの間に4人の息子さんが居る5人家族です。
妻の直子さんは自治体の男女平等参画センターで働いていて、4人の息子さんは一般人として生活しているものの木山裕策さんのインスタグラムやYoutubeには時折登場しているので姿を確認することができます。
現在は結婚をした長男を除く5人で都内の一戸建てに暮らしていることが分かっています。詳しい住所や地域は不明ですが、プライベートに関することなので仕方がありませんね。
木山裕策の現在の職業
会社員との兼業として歌手活動をしていることで知られている木山裕策さんですが、実は2019年にそれまで勤めていた広告系の出版会社は退職しています。そして同年には2008年から在籍していたレコード会社ユニバーサルミュージックも辞めていて、独立後はフリーで活動をしています。
現在は歌手活動の他に病院や学校でのライブ、また闘病生活やキャリアを活かした講演会にも取り組んでいます。ホームページから全て依頼することが可能なので、気になる方が居ればぜひチェックしてみたください。
まとめ
この記事では木山裕策さんに関する気になる情報をご紹介していきました。
番組内では主に司会の千鳥を中心にスタジオの芸人陣からいじられキャラとなっていることで、彼を知っていた人もそうじゃない人からも愛される面白キャラになっています。実際は改名していませんでしたが、あだ名ができたことでより親しみやすい存在となったのかもしれないですね。そんな彼も歌ってみれば丁寧で美しい歌声が昔と変わらず健在なので、さすが紅白歌手といった魅力です。
今後も実力派ボーカリストとして活躍していくであろう木山裕策さんの活動を皆さんで応援していましょう。