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上山勝也の年齢経歴プロフィール!株式会社一門会の不祥事とは?【串かつだるま社長】

大阪のソウルフードでもあり新世界の名物として名を馳せる串カツ「だるま」の経営者である上山勝也さんの生き方が、とてもユニークだと評判をよんでいます!高校の先輩である赤井英和さんの一言で、串カツ屋に転身し、見事成功をおさめた上山さんとは、いったいどのような人物でどんな経営方針をお持ちなのでしょうか?

今回は、串カツだるま社長の上山勝也さん年齢経歴プロフィールと株式会社一門会の不祥事について調査していきます。

目次

上山勝也の年齢プロフィール

名前:上山 勝也(うえやま かつや)
生まれた年:1961年(61~62歳 2023年3月現在)
出身地:大阪市生野区
学歴:浪花高等学校、近畿大学
職業:株式会社一門会の代表取締役社長兼会長

大阪のソウルフードである串カツ「だるま」チェーン店の社長を務める上山勝也さん年齢は61歳か62歳(2023年3月現在)です。

上山さん「二度漬け禁止のおっさん」としても有名で自ら巨大看板になっており、大阪名物の看板は「グリコ」「つぼらや」「かに道楽」がありますが実在して生きているのは上山さんの看板だけです。

上山さんは学生時代にボクシング部の先輩であった「なにわのロッキー」こと赤井英和さん(元プロボクサー、俳優)に「だるま」を継ぐよう説得され、3代目大将のもとで修業し4代目大将となり当時3坪しかなかった串カツ「だるま」を日本国内だけでなく海外出店するまでに成長させています。

それと同時に上山さんは社会貢献として、刑務所や少年院を出た人を「だるま」で雇用したり、親に虐待を受けた子供たちを預かる児童養護施設で生活をともにしたりする「職親プロジェクト」に参加しています。

上山さんの魅力は、実業家というよりも義理人情を大切にする熱いハートを持っているところです。人は生まれた環境で変わるので、刑務所や少年院に入って傷がついた子も一般的な子も同じ人間だと語っています。

上山勝也の経歴

上山勝也さんの経歴を下にまとめました。

浪花高等学校と近畿大学で赤井英和さんの後輩として学生時代をおくる。
石油販売会社に就職し副部長へと出世する。
2001年11月(40歳)に串カツ「だるま」を引き継ぐ。
2003年1月(42歳)に有限会社一門会を立ち上げる。

上山勝也さんはもともと石油販売会社で副部長として働いており、会社内でもそこそこの地位を築きお給料もよかったそうです。家のローンもあるし娘さんもまだ中学生で、まさに働き盛りといった時に人生が大きく変わる出来事がおこります。

上山さんが兄貴と慕っている赤井英和さんから「だるまの大将が体調不良やからおまえが継いでくれ!」とわがままなお願いをされ、「兄貴の言うことは絶対」だったので1週間以内に継ぐことを決心したそうです。

浪花高校の先生にはボクシングが出来る人がいなく、コーチも存在しなかったため、上山さんボクシングを教えてくれたのは赤井さんだったそうです。赤井さんが街のジムに通って学んだことを上山さんたち部員に教えてくれていたそうです。

「だるま」の先代は、串カツを揚げる際に油が目に飛んでしまい網膜剥離になってしまったのですが、上山さんボクサーだったので油をひゅっとかわすことができたと語っています。

上山さんは仕事は真面目にする性格でしたし親も商売人だったので、お嫁さんは文句ひとつ言わずについてきてくれたそうです。

上山勝也は串カツダルマ社長

上山勝也さん串カツ「だるま」の社長で、もともと12席しかない3坪のお店を2023年現在は国内に16店舗を構えるチェーン店にまで繁盛させています。

「だるま」は大阪の串カツで有名な「二度漬け禁止」のルールの発祥だと言われているお店で、2014年4月に総理大臣であった安部さんが来店した時に「うちは二度漬け禁止やから、なんぼ総理でもアカンで!」と注意して世間を賑わせました。

上山さんは特に狙って注意したわけではなく、誰にでも「二度漬けはアカン」というのが当時お決まりだったから言っただけなんだそうです。

串カツ「だるま」がビジネスとして成功をおさめたことについて上山さんは、先輩や後輩の絆が心の支えになり、なおかつプレシャーでもあったので、ここまで頑張れたと仰られています。

現在はコロナ禍のため「二度漬け禁止」を「かけて食べてや」に変え、お店を移転したりリニューアルしたりと色々整理する時期にあてているそうです。上山さんは柔軟な考えを持った経営者と言えますね。

上山勝也の株式会社の一門会の不祥事とは?

上山勝也さんが設立した株式会社一門会は、外国人留学生たちを許可された時間より長く働かせた疑い2017年3月14日に大阪府警天王寺署によって書類送検されています。

日本では外国人留学生は週28時間を超えて労働してはならないという入管難民法がありますが、それに上山さん雇い主側が違反してしまったのです。

2015年9月~2016年11月に、大阪市内の5店舗でベトナムやネパールからきた留学生17人を雇用して働かせており、上山さんによると「法律に対する認識が甘かった」とのことです。

串カツ屋さんは忙しいのでスタッフを増やしたいが、実際はアルバイトが集まりにくいので外国人にも働いてもらっており忙しいのに紛れて管理に甘えがでてしまった、というのが実情のようです。

このような不祥事があったものの、上山さん刑務所や少年院を出所した人を雇用したり外国人労働者の受け入れなどに力を入れ、社会貢献に努めています。

まとめ

以上、上山勝也さん年や略歴、一門会の不祥事について調べました。

上山勝也さん年は61歳か62歳(2023年3月現在)で、中小企業で副部長を務めていましたが現在は串カツ「だるま」を経営しています。2017年に外国人留学生を規定より多く勤務させた疑いで書類送検されています。

上山勝也さんを調べていると、一人の人間としてとても魅力的な方だということが分かります。義理人情を大事にして縁のあった人を大切にする心を持っています。そしてある意味楽観的な性格なので、飲食店に転職して成功をおさめることができたのだと思います。

職親プロジェクトは、誰でも簡単に参加できるものではないと思います。生活していく上で基本的なことを学んでいないならば、上山さん自身が親代わりになって教えればいい、と考えているそうです。一般的な人にとってはハードルが高い物事をあっけらかんと超えていく上山さん素晴らしいですね。大阪旅行の際には「だるま」に足を運ぼうと思います!。

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