皆さんはフジテレビで女子アナだった大橋マキさんを覚えていますか?大橋マキさんは女子アナとして大人気でしたが、今はなんとアロマセラピストとして活躍しているんです。大橋さんの今の暮らしは、いわゆるスローライフですてきだと注目を浴びているのですが、はたして大橋さんはアナウンサーをやめてからどのような変遷をたどられたのでしょうか?
今回は、大橋マキさんの子供に結婚した夫旦那は志伯健太郎さん!今現在と退社理由について深掘りしていきます。
大橋マキの結婚した夫旦那は志伯健太郎
まず大橋マキさんの大まかなプロフィールはこちらになります。
名前:大橋マキ(おおはし まき)
生年月日:1976年10月30日(46歳 2023年3月現在)
職業:アロマセラピスト(英国IFA認定アロマセラピスト資格所持)、元フジテレビアナウンサー
元フジテレビアナウンサーの大橋マキさんが結婚したお相手は、クリエイティブディレクターの志伯健太郎さんという男性です。
大橋さんは2001年3月にフジテレビを退社後、アロマを学ぶためにイギリスに留学し、その後帰国して就職活動をしている時に当時電通に勤めていた志伯健太郎さんと出会い結婚しています。母校の教会で結婚式を挙げました。
志伯健太郎さんのプロフィールはこちらになります。
名前:志伯健太郎(しはく けんたろう)
生年月日:1975年9月21日(47歳 2023年3月現在)
大学:慶應義塾大学大学院修了
職業:クリエイティブディレクター、CMプランナー、コピーライター、プロダクトデザイナー
職歴:2000年電通入社⇒72andSunny⇒Wieden+Kennedyを経て
2011年クリエイティブブティック「GLIDER」を設立し代表を務める
志伯健太郎さんは電通から独立した凄腕のクリエイティブディレクターです。
志伯さんが設立した「GLIDER」は、建築家、ファッションデザイナー、社会起業家、アロマセラピストなどで構成されており、クリエィティブ手法と多様なアプローチで企業や社会のさまざなな課題に取り組んでいます。
志伯さんが手がけた仕事は、転職サービスDODA(デューダ)の「名言」シリーズや、auの「驚きを、常識に」、かんぽ生命の「人生は、夢だらけ」などがあります。みなさんもこれらをテレビのCMなどで目にしたり耳にしたりしたことがあるのではないでしょうか?
大橋マキの子供
大橋マキさんには現在2人子供がいます。2008年1月13日に女の子を出産し、3年後の2011年12月25日に男の子を出産しています。2023年現在は、娘さんは15歳で息子さんは12歳になります。
娘さんの名前は分かりませんでしたが、息子さんの名前は環太君といい、意味はいい仲間に出会って太くつながって生きていって欲しい、という思いと、イタリア語でカンタは「歌う」という意味なので人生を謳歌して欲しい思いも込めたそうです。
大橋さんは結婚6年目で娘さんを授かっていますが、これは長らく待ち望んだ末だったので嬉しくて仕方なかったそうです。仕事もフリーランスの時期だったので母親熊が子熊をなめ育てるように娘さんと密接な時間を過ごしたと語っています。
大橋さんはインスタグラムにアカウントを開設しており(@maki_ohashi)、そこで現在住んでいる葉山での子供たちとの暮らしのようすを投稿しています。葉山は自然が豊かなので川で魚釣りを楽しんでるところや、環太君はピアノがとても上手で演奏会の様子などもあります。
大橋さんと子供さんたちはとても仲良く暮らしていてるようです。
大橋マキの退社理由
フジテレビアナウンサーとして大人気だった大橋マキさんは、2001年にわずか2年でフジテレビを退社していますが理由は何だったのでしょうか?
大橋さんが退社した理由は、大きく2つあるようです。
まず1つ目は「健康上の不安」で、大橋さんは背骨が曲がってしまう側弯症という病気を抱えており、常にコルセットを着用しないといけないので、ハードなスケジュールで常に笑顔で立ち続けるアナウンサーはしんどかったそうです。
2つ目は「心が限界だった」ことで、当時大橋さんは報道にたずさわって、取材したことを自分の言葉で伝えたいという思いを強く抱いていたのですが、現実はバラエティ番組を担当することが多く、スポーツ選手へのインタビューでも冗談を言われ頭を叩かれたりと、どちらかというとお茶の間で笑ってもらう役割が多く、悩んでいたそうです。
そしてある時、会社のエレベーターの中で涙があふれてきた時に心が限界を迎えていることに気づき、取材で魅力を感じていたアロマの勉強をやりたいと思い、退社することを決めたようです。
フジテレビの女子アナというと、女性なら誰しも憧れる華のある職業ですが、それに執着しない大橋さんは飾らない女性だと言えますね。
大橋マキの今現在
大橋マキさんは今現在、神奈川県の葉山に移住し介護家族やシニア世代を支援する一般社団法人「はっぷ」(葉山つながりプロジェクト)を立ち上げ充実した毎日を送っています。
大橋さんは娘さんを出産後、目黒区に家を建て、六本木にあるスタジオや恵比寿にあるジムに通っていましたが、便利さと同時に忙しすぎるとも感じていたそうです。
またアロマセラピストとしても、もっと植物や土と接したいとの思いもあり自然が豊かな葉山に移住を決めたそうです。
大橋さんは葉山でも仕事のある日は忙しいですが、ひと段落ついた時に海辺にお散歩に行き、ゆったりと広がる海を眺めると自分がホッと緩むのが分かると仰っています。
大橋さんは現在、家族と一緒に神奈川県の葉山でスローライフを送っています。
まとめ
以上、大橋マキさんのお子さんや旦那さんについてと、現在の暮らしとフジテレビを辞めた理由について調べました。
大橋マキさんには子供が2人いて旦那さんはクリエイティブディレクターの志伯健太郎さんです。現在は葉山に移住しています。フジテレビを辞めた理由は肉体的にも心も限界を感じたからです。
大橋マキさんは、テレビ業界よりも自然とか土とか綺麗な空気に魅力を感じる女性のようです。生まれつき患っている側弯症の影響もあるのかも知れませんね。人生100年時代で多くの人がアンチエイジングに興味を持っていると思いますが、大橋さんは将来的に、エイジングに自然療法や食や教育の面からもアプローチしてみたいそうです。
大橋さんはテレビに出ていた頃よりも、今のほうが生き生きとした笑顔で肌ツヤも良いように見えます。きっと豊かな自然の中で美味しい空気を吸って、ストレスの少ない生活を送られているのだと思います。今はZOOMなどで在宅でも仕事が可能になったので大橋さんのような暮らしを始める人も多いと思います。とてもすてきですね!